• 2016.5.24
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三井住友建設、写真計測技術とAR技術を用いた品質管理を開発

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三井住友建設は、ステレオ写真計測技術とAR(拡張現実)技術による、床版コンクリート表面の形状管理を行う『AR-表面仕上げ管理システム』を開発し、実用化したと発表した。
『AR-表面仕上げ管理システム』は、床版コンクリート打設後の表面仕上げ作業時に、写真測量により仕上げ面全体の3次元形状を数値化し、計画高さとの誤差をコンター図により出力する「ステレオ写真計測技術」と、出力したコンター図をタブレット端末の画面上に現場の映像に重ね合わせて表示させ可視化する「AR技術」を組み合わせた一連のシステム。
仕上げ作業を行いながら、仕上げ面の凹凸状態を容易にかつ瞬時に確認できるため、計測と仕上げ作業を繰り返すことにより、不陸の小さい平坦な仕上げ面を構築することが可能となる。

■システムの特徴
(1)ステレオ撮影技術による高精度な計測
(2)表面の仕上げ状態を可視化
(3)AR(拡張現実)技術の適用
(4)どこからでも作業指示が可能
(5)スピーディーな作業が可能

本システムは、橋梁工事の床版コンクリートに限らず、土木・建築分野におけるさまざまな構造物への適用が可能だ。
同社では、本システムを多くの現場に適用拡大を図るとともに、ステレオ撮影方法の省力化や計測処理の高速化などのシステム改良に取り組み、更なる高品質化と高効率化を目指して活用していくとしている。

*AR(Augmented Reality:拡張現実):現実環境にコンピュータを用いて情報を付加提示する技術
*ステレオ撮影:複数の異なる方向から同時に撮影することにより、立体的な画像データを得る撮影方法

 

【出典】

三井住友建設 ニュースリリース 2016年05月23日
『AR-表面仕上げ管理システム』を開発 ―写真計測技術とAR技術を用いた品質管理―

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